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模擬国連では,各会議後とにプロシージャと呼ばれる会議細則(ルール)が設定されています。全日本高校模擬国連大会や,全国高校教育模擬国連大会(AJEMUN)で用いられているプロシージャとは異なりますので,必ず本会議用の会議細則をご確認ください。
議場:第75会期国際連合総会 経済・財政委員会(第二委員会)
議題:エネルギー資源問題における将来的な取り組み
“Future Initiatives in Energy Resource Issues”
開催日時:2019年12月31日(火)
(公式/非公式/決議) 日/日/日
※本会議で用いる言語は全て日本語とし,決議文書(WP,DR等)もそれに準ずる。
① 1か国につき2分までとし,3か国ずつとします
(※議事の進行状況により変更する場合があります)
② 3か国同時に呼びますので,2か国目,3か国目にスピーチする国も壇上脇でスタンバ
イしておくようにお願いします。
③ 制限時間が残り1分になったとき,30秒になったときに木槌を1回ずつ,終了時間に
なったときに2回たたきます。制限時間を過ぎたら直ちに終えてください。
④ スピーチは撤回することができません。
◆スピーチのお願い◆
本会議では,原則として全参加国がスピーチをお願いいたします。スピーチは公式討議のほぼすべてであり,唯一の自国の声を参加者全体に聞かせる機会です。国連会議に参加する以上,スピーチをするのは義務ともいえます。参加大使及び,国際社会に自国の立場やメッセージを表明して下さい。
① メモにつきましては,会議前に準備していただいて構いません。
② スピーチ登録終了時点に最初のメモを受け取る時間は設けます。アドミニで仕分け,
その後配布を行います。
③ 公式討議中(スピーチ中),非着席討議中(アンモデレートコーカス)及び投票中の
メモ回しは禁止です。
④ フロントにメモを回すことも可能です。
⑤ メモはあくまでも簡易通信(メッセージのやり取り)に限ります。政策リストなど,
それを超える内容のものは受け取りません。
時間短縮のためモーションの募集は1回につき3か国までとします。異なるモーションを出したい場合は,モーションが出そろった段階でプラカードを再度上げ,モーションを出してください。ただし,3種類のモーションが出そろった時点で追加モーションの受け付けを停止します。(つまり,3か国全てが異なるモーションを出したら追加モーションは受け付けられません。もしどこかの国が撤回して,3種類目の枠が空いた場合のみ追加モーションを受け付ける余地ができます。)
本会議では,時間短縮の観点から,アン・モデレートコーカス(非着席討議)のみを認めています。また,コーカスの進行役は全て議長裁量で進めるため,大使の方が進行役を申し出ることは出来ませんのでご注意下さい。
【アン・モデレートコーカス(非着席討議)】
最大20分 + 延長10分
※アンモデ終了5分前に延長希望を聞きます。1か国でも反対したら延長は
認められません。
① 提出時刻:15:10
② スポンサー:3か国以上・スポンサーの兼任は認めません。
③ シグナトリー(署名国)は設定しません。
④ 提出時のファイル形式:Wordファイル(MacのPages形式はご遠慮下さい)
⑤ 指定の書式を使用し,A4用紙2ページまでに収めてください。それを超えているものについては受付いたしません。また,2ページに収めるために文字を小さくするなど書式を変えることは認めません。なお,主文の数には制限を設けません。
⑥ 設定された時間を少しでも過ぎた場合,また体裁や書式が著しく不良な場合は DR を 受け取りません。
⑦ フロントが指定する方法で提出して下さい。
① 投票前後のスピーチは省略いたします。
② 投票方式は議長裁量に以下の3つから選択します。
ロールコール投票 / コンセンサス投票 / 無記録投票
※コンセンサス投票について(注意)
コンセンサス投票は積極的な反対がない場合に行う投票方法です。この投票については,コンセンサス投票のモーションが可決された時点で,実質的な投票は省かれ自動的に「DR採択」ということになります。DRに反対する場合は,モーションの是非を決める投票で反対を出していただくか,ロールコールのモーションを出していただく必要があります(1か国でも希望があればロールコール投票が優先されるため)。会議によって,このコンセンサス投票の捉え方は異なりますが,本会議ではこのように設定します。
① 会議開始前の事前交渉,メモ回し,文書及び資料の配布はすべて禁止します。
② 携帯電話,スマートフォン,タブレットは目的,用途の如何を問わず禁止とします。使用できる機器はPCのみとします。情報教室を開放しますので,DR作成時に利用可能です。インターネットには接続できません。そのため,当日は会議サイトにアクセスして,資料(PPPや会議細則など)を参照することはできません。PPPのまとめは1か国1冊こちらで印刷版を用意しますが,その他のものは各自で印刷,用意してください。